第8分団では、実際の災害現場で確実に活動できるよう、多様な訓練を実施しています。
初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせた段階的な指導を行っています。
資格保有率 %
経験者率 %
在籍率 %
連続優勝回数
訓練の基本方針
基礎から応用まで、無理なく技術を習得できるカリキュラムを組んでいます。
実際の災害現場を想定した、実践的な訓練を重視しています。
訓練の準備から実行まで、団員が主体的に関わることで実践的なマネジメント力を養います。
すべての訓練において、安全を最優先に進めています。
経験豊富な先輩団員が、一人ひとりに丁寧に指導します。
訓練カテゴリー
1. 消火訓練
- 消防ポンプの操作方法
- ホースの延長・撤収
- 放水姿勢と操作技術
- チーム連携
- 消火活動の基本動作
- 指揮者〜3番員の役割分担
- 迅速・正確な動作の習得
- チームの一体感醸成
- 通報受信から出動までの流れ
- 現場到着後の初動対応
- 消防署との連携
- 安全管理
平成24年度から令和7年度まで連続優勝(令和2、3、4年度は大会中止)。
初心者の方へ:ポンプの操作は最初は複雑に感じるかもしれませんが、先輩団員が丁寧に指導します。
2. 救助訓練
- チェーンソーの安全な取扱い
- メンテナンス方法
- 倒木の除去技術
- 障害物の撤去
- 油圧カッター・スプレッダーの操作
- 車両事故での救助方法
- 建物倒壊時の対応
- 本結び・もやい結び
- 巻き結び・二重もやい結び
- 救助活動での安全確保
- 資機材の固定・吊り上げ
約50%の団員が特殊技能団員として、救助に役立つ防火知識・輸送技術・語学を習得しています。
3. 応急救護訓練
- 心肺蘇生法(CPR)の基本
- AEDの使用方法
- 気道確保
- 異物除去
- 止血法(直接・間接圧迫)
- 骨折の応急処置
- やけど・ショック状態への対応
- 搬送方法
- 応急手当普及員資格の取得
- 応急手当指導員資格の取得
- 地域住民への指導方法
約70%の団員が応急手当指導員の資格を保持。高度な救護技術を持つ先輩団員から直接学べます。
4. 指揮・通信訓練
- 指揮所の迅速な設営
- 情報収集・整理
- 指揮命令系統の確立
- 消防署との連携
- 無線機の基本操作
- 正確な情報伝達方法
- 通信規律
- トラブル対応
第三級陸上特殊無線技士の資格取得も支援しています。費用は消防団が負担します。
5. 規律・基礎訓練
消防団員としての規律と品位を保ち、組織としての一体感を醸成します。訓練の冒頭や式典前に実施します。
6. 地域指導訓練
- 初期消火指導(消火器の使い方)
- 応急救護指導(CPR、AED)
- 防災講話
- 資機材展示・説明
自分が学んだことを人に教えることで、より深い理解が得られます。地域住民から感謝の言葉をいただくことも多く、大きなやりがいを感じられます。
訓練スケジュール
訓練の進め方
まずは訓練を見学し、雰囲気を知る
先輩団員とペアで基本動作を学ぶ
少しずつできることを増やしていく
チームの一員として活動に参加
現在のスキルレベルを確認
より高度な技術や指導方法を習得
各種資格にチャレンジ
指導者として後輩を育成
訓練の雰囲気
災害に対応するための訓練なので真剣に取り組みますが、理不尽な厳しさはありません。訓練が厳しいという理由で退団した団員は見たことも聞いたこともありません。
分からないことがあれば、いつでも先輩団員に質問できます。みんなで支え合いながら成長していく雰囲気です。
災害や火災は理不尽なものです。それに対応できる力を身につけるため、緊張感のある訓練も実施します。これは「厳しさ」ではなく、地域を守るために必要な「真剣さ」です。
訓練を通じて成長できること
- 消火技術
- 救助技術
- 応急救護技術
- 資機材取扱技術
- 責任感
- 判断力
- 冷静さ
- チームワーク
- リーダーシップ
- コミュニケーション能力
- 地域とのつながり
訓練についてのよくある質問
A. 初心者の方でも無理なくついていけるよう、段階的に指導します。約70%の団員が指導員資格を持っているので、丁寧なサポートが受けられます。
A. 仕事や家庭の都合で参加できない場合もあります。できる範囲で参加していただければ問題ありません。
A. 特別な体力は必要ありません。訓練を続けるうちに、自然と必要な体力が身につきます。
A. 必須ではありませんが、多くの団員が積極的に資格取得にチャレンジしています。費用は消防団が負担するので、ぜひ挑戦してください。